「物事を変えるには、一人の100%より100人の1%」

この考え方がとても好きです。

日本がもつ保護犬猫・ペット業界の問題を変える為にも、「100人の1%」が大きな力となります。

どうぶつが好き。かわいそうな犬たち猫たちを助けたい。でも、
・家族として迎え入れるのは今は難しい…
・子猫の里親をしたり、保護シェルターの犬舎を掃除したりするのには時間が足りない…

そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。

保護犬猫のため、人生を捧げて活動をしてくださる保護・愛護団体の方々がいます。
その方達へ、寄付という形で力添えができます。そしてそれは、どうぶつたちの幸せに繋がります。

家族として迎えることができなくても、ボランティアとして手を動かすことができなくても、
あなたができることはたくさんある。
それを皆さんに伝えたいです。

私をYUDANELの活動に導いてくれたのは、愛犬うりちゃんの影響がとても大きいです。
うりちゃんは、7歳まで繁殖犬として犬生を生きていました。
決して優良とは言えないブリーダーの元で、きっと7年間のほとんどを檻のなかで…。

もう子どもを作れない=繁殖犬として役に立たない、とブリーダーに放棄され、
千葉県の保護団体しろいぬの里さまに保護されました。

その後縁あって、私の元に来てくれました。

保護団体様で手術をしていただいたとはいえ脚があまりよくなく、
また経験がないからかお散歩も行きたがらず、おもちゃでも遊ばず。

だけどとっても甘えんぼうで、家族になった数日後から私にべったりくっついたり撫でるのを要求したり。
そんな姿にいつも胸が締め付けられて、そして絶対に残りの犬生は幸せにしてあげようと心に誓う毎日です。

うりのような思いをする子が少なくなるように、そしていつかいなくなるように。
そんな願いからこの活動を始めました。

優しい気持ちをもつたくさんの人々が、チャリティレッスンの受講/指導を通して出会い、
思いを寄付金として保護団体さんに届けることができたらなんて素敵なことでしょう!

みなさんの優しい気持ちが集まる場所になりますように。